記事や動画作成の外注化はいつすべき?安くやってもらう方法は?

今回のテーマは外注化についてです

今回は記事作成や動画作成の外注化に関しです。

自分の作業時間が足りないから外注化したいけど、やり方や費用がわからないって人は結構いるんですよね。

更には「自分は外注化をするべきなのかすらわからない」という人もいますので、そういった疑問にお答えしていこうと思います。

外注化はやるべき?

外注化をするかどうかは「自分の現段階の状態による」というのが僕の考えです。

ビジネス初心者であっても「やる人」と「やらない人」にわかれますし「初心者だったら外注化するのはまだ早い」なんてことはありません。

あくまでも「今の自分に必要かどうか」を見る必要があるのです。

そもそも外注化とは何?

外注化というのは依頼主がクリエイターにお金を払うことで、記事の作成や動画の作成などをしてもらうというものです。

まぁあまり難しく考えずに「お金を払って誰かにやってもらおう」という感じでとらえてもらえれば良いかと思いますね。

外注化のメリット・デメリット

外注化のメリットは「自分の時間を増やせる」というところです。

本来なら自分がやらなければいけないことを他の人にやってもらうわけですから、その空いた分の時間を他のことに使えるというわけですね。

ただ、そんな単純な話ではないのが現実。

仕事を依頼するということは「その分の対価」をお渡ししなければいけないので、費用や知識を相手に提供しなければいけません。

ここについては色々な方法があるので後ほどお伝えします。

そして、自分の思っていたクオリティーで作品が上がってこないことがあったりしますので、そこを「くそー、お金を払ってこれかぁ」ととらえるか「外注化はそういうもの」ととらえるかで、デメリットに感じてしまう人もいるというのが現実です。

外注化はどこでお願いする?

記事や動画に関しては「クラウドワークス」や「ランサーズ」というところが有名ですね。

僕が良く使っているのはクラウドワークスです。

その他にも似たようなビジネスマッチングサイトは沢山ありますから、ご自身の依頼内容に合っているところで外注化することをオススメします。

業者を通さずに個人間でやるのもアリですが、トラブルになった時のことを考えると専門の業者を通した方が良いと思いますよ。

外注化の費用はどれぐらい?

外注化というものにしっかりとした金額の決まりはありません。

記事作成でいったら「1記事につき2,000円払う」という人もいれば「1記事につき 1,000円」という人もいるのです。

ちなみに僕は「1記事につき60円程度」でやってもらっていますね。

600円じゃないですよ。

60円です。

やり方次第ではもっと費用を抑えることも可能ですが、現時点ではそこまで下げなくても問題無いのでそのままやっていますね。

60円の仕事のクオリティーは?

依頼した時の金額が低いとクオリティーも低い物が上がって来ると思ってしまうかもしれませんが、実はクオリティーは変わらないんです。

60円だとしても3万文字の記事を濃い内容で書いてくださる方もいるというのが現実なんですよ。

3万文字って簡単に言いましたけど、そうそう書ける物ではありませんからね。

普通の人なら記事を仕上げるまでに1ヶ月以上かかってしまうと思います。膨大すぎる時間ですよね。

ただし、いきなり「60円で3万文字書いて下さい」と言われてやってくれるような人はこの世にいないんですよ。

誰だって「なんでそんな安い値段でやらなきゃならないんだよ」って考えますからね。

これは動画作成やその他のお仕事でも全く同じことが言えます。

60円でもやってくれるパターン

60円でもやってくれるパターンをお伝えするのですが、そもそも僕の考えだと外注さんはただの作業者ではありません。

「最高の記事を仕上げるための大切なパートナー」なんですよ。

自分の彼女や奥さんに対して、誕生日に何か買ってあげたいという気持ちになりますよね?

それに近い気持ちで関係性を作っていくんですよ。

具体的に言うと、外注さんに対して「自分の知識を沢山プレゼントする」ということです。

僕は記事作成やビジネスの知識があるので、その知識を存分にプレゼントしていくというわけですね。

つまり、相手にとってプラスになる情報を沢山お渡ししているから成り立っているんです。

60円でやってもらう時の条件

なんとなく気付いたかもしれませんが、低価格でやってもらうには条件があるということです。

依頼主が記事作成や動画作成の知識を持っていて、なおかつそれをプレゼントできるというのが必要条件。

そうすると「初心者だけど記事作成をやってみたい」とか「初心者だけど動画作成をやってみたい」という人が集まって来るのです。

「学校」をモチーフにしているけど、生徒から授業料をもらうのではなく、生徒にお金を払うという形にしている、といったらわかりやすいかもしれませんね。

これにより「学費がかからずに学べるなら、低単価でも構わない」という人が出て来るというわけです。

教える知識は自分が学べば良い

こうやって低単価依頼の裏側を知ると「自分には知識が無いからだめだぁ」って思うかもしれませんが、知識は初めからなくても良いんですよ。

知っている人から聞いてしまえば、それでオッケーなんです。

僕はその手法を使っている本人なので、教える側用に教材を作ったりもしていますし、似たようなことをしている人は他にもいますからね。

そういった人から学べば自分の知識になりますから「知識が無い」という問題は解決しちゃいますよ。

実際にその知識を使って自分でも書いた方が細かいことがわかるので、ある程度は実践することをオススメします。

「シゲルから教わってみようかなぁ」と思っていただけたら、ツイッター・ブログ・YouTubeなど、どこでも良いのでご連絡ください。

もっと詳しくお伝えすることができますからね。

外注化をやった方が良いパターン

外注さんに仕事をお願いするということは「大量に作らなければならない」という状態がほとんどなんですよね。

「短期間で100個のコンテンツを作りたい」と思ったらとてもひとりではできません。

そういった「時間に限界を感じている」という人は外注化をやった方が良いと思います。

外注化をやらない方が良いパターン

外注化をやらない方が良いパターンは「こだわりたい場合」です。

自分の情報発信で信用をどんどん高めていく場合、言葉遣いや画像や装飾にこだわりたくなったりします。

そういった細かなこだわりというのは自分以外にはなかなか表現できないものなので、そこは自分でやるべきだと思いますね。

どうしても「そこはちょっと表現が違うんだよなぁ」と感じてしまうのはしょうがないことです。違う人間が作っているわけですからね。

そこにストレスを感じてしまうようなら外注化はオススメしません。

必須ではないけどやっても良いパターン

もしも自分の考え方をほぼ忠実に反映できる人が現れたら、お願いするのもありです。

自分がyoutubeの動画撮って、それを文字起こししてもらえばお手軽にできてしまいます。

関わっている人がどんな人かで、外注化をするかどうかの技術も変化するということですね。

外注さんの管理とモチベーション維持

外注さんと関わるということは、ある程度の管理とモチベーション維持をする必要があります。

「人数を増やしたら増やした分だけ楽になる」というのは実は違っていて、増やせば増やすほど記事作成以外の業務をやらなくてはならないんですよ。

その業務を「仕組み化」して、ほぼ自動でやれるような管理体制を作れなければ、結構苦労してしまいます。

たとえば、ひとりずつに毎回説明するのではなく、動画やテキストを用意しておいて、みんなが見れるのにマニュアルを作っておくといった仕組みですね。

管理体制を整えるのはとっても大切ですよ。

あとはモチベーションですね。

外注さんだって自分と同じようにそれぞれの生活スタイルがあります。

それをわかった上でのスケジュールの提示や、困っていることがあればアドバイスしてあげるなど、親身になってあげることが大切です。

外注さんは「最高の記事を仕上げるための大切なパートナー」ということを絶対に忘れないようにしましょうね。

現在のネットビジネス事情

以前はある程度良質な記事を大量に作ることがGoogleに評価されていたけど、その時代はもう終わってしまいました。

今は権威性やどれだけ読者の目を引くかということがかなり重視されているので、内容が薄い記事では太刀打ちできないんですよね。

Googleは記事が見られている時間も把握してますから、2000文字3000文字ぐらいの内容の薄い記事が大量にあったとしても、サイトの評価を下げるだけです。

なので、外注化というのもやるべきかどうかをしっかり考えることが大切なんですよ。

まとめ

外注化に関しては

・自分の現状でやるかどうかを決めましょう
・低単価依頼も可能
・外注化の際は管理体制を作る
・外注化の際は親身になる

このような感じでした。

まぁ極論を言っちゃうと「試しにやってみるのもアリ」だと思いますよ。

やってから自分に合っているかどうかを判断することもできますからね。

それではまたぁ〜!

 

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