今回のテーマはツイート量産についてです
Twitterを使っている人ならわかると思いますが、内容の濃いツイートをするのって結構大変ですよね。
でもビジネス系の発信をしていると、濃い内容で何個も何個もツイートしたい時ってあるんですよ。
今回は「ツイートを量産する方法なんてあるのか」そして「あるならどんなやり方なのか」ということについてお話していきます。
ツイートを量産する方法なんてある?
内容の濃いツイートを量産する方法は二つあります。
やり方を聞いたら「言われてみればそうだよね」と思うかもしれませんが、知っていると知らないとでは大きく差が出てきますよ。
140文字程度のツイートですが、文字数が少ないからこその難しさがあるんです。
ツイート量産の方法その①
ひとつ目の方法は「人の真似をする」っていうことですね。
まずはじめに自分の理想となる人を見つけるんですよ。「この人みたいになりたいなぁ」ぐらいでオッケーです。
そして、その人のツイートを全部確認します。この時に確認するのはあくまでも「濃い内容のもの」だけですからね。
その全てのツイートを自分なりの言葉に変えていくんです。
こうやって人のツイートを真似しながら改良して書いていくことによって「型がある」ということに気付きます。
その型にどのように当てはめていくのかというのを知ることで、その後の情報発信でも大きく役立つのは間違いありませんよ。
ただ、丸パクリは絶対にダメです。丸パクリっていうのはただただパクってるだけになってしまいますから、それだと自分の考えが入っていなくてすぐにボロがでてしまいます。
コメントをもらった時の返信や、その他で情報発信している時に「この人ニセモノだな」ってバレてしまいますからね。
ビジネスで大切なものは信用ですから、そこだけは絶対に忘れないようにしましょう。
これがひとつ目の方法です。
ツイート量産の方法その②
ツイート量産方法のふたつ目は「Twitter以外からやり始める」ということです。
いきなりTwitterからやり始めてしまうと、どんなに知識のある人でも途中で行き詰まってしまいます。
最初は物凄いスピードで30個ぐらいババババーッと作れるのですが、途中からピタッと筆が止まってしまうんですよ。まぁ指ですけどね。
これは「もうほとんど書いた気がする」というのが原因で起こる現状になります。
知識がある人ですらこうなってしまうんですかは、知識の無いビジネス初心者の方ならもっと早い段階で行き詰まってしまいますよね。
だから僕はTwitter以外からやり始めるのです。
僕の場合、まずはYouTube用の動画を撮ってしまいます。
そして、次にその動画を元にブログを書いて、最後にブログに書かれた内容をもとにして、ツイートへと変換していくのです。
量産の方法その②の詳細(動画にする意味)
「いきなり動画?」って思う方もいるかもしれませんが、動画はとにかく速いんですよ。
10分程度で話していれば、大体4000文字分ぐらいにはなってしまいます。
その文字数をブログで書こうと思ったら、かなり大変なことなんです。
文章の構成とかをしっかり考えながら書いていたら、2〜3時間掛かってしまうと思いますよ。
それが10分で済むんですから、めちゃくちゃ速いですよね。
現在の僕は人と話をする機会が多いので話をすることに多少慣れているため、YouTube用の動画を撮る時はタイトルしか決めていません。
タイトルといっても「ブログについて思うこと」といっ感じのザックリとしたテーマぐらいですけどね。
まだ知識が定着していない状態の方は、動画の骨組みを作ってから撮影することをオススメします。
そうすればスムーズに話を進めていくことができますから。
量産の方法その②の詳細(ブログにする意味)
動画にするは意味はスピード間の違いでしたが、ブログにすることにも明確な意図があるんです。
動画を文字起こししてブログにするということは「テキストにして見れる状態にする」ということですから、大きな意味がありますよ。
視覚的にわかる状態にしておくことで、大切なメッセージをひとつひとつ抜き取って、それを140文字程度に膨らませるんです。
「動画を聞きながらツイートするのはダメなの?」と思うかもしれませんが、音声を切り取って文章にしていくのって難しいんですよね。
どんどん進んでいってしまいますし。
しかもいちいち動画を見なければいけないので、隙間時間や同時並行時間にやることが非常に難しいのです。
動画の起動ってすごく時間がかかるし、前回どこまでやっていたかを覚えておくなんて面倒くさくてやってられませんよ。
効率よくやるためには無駄を省かなければいけませんからね。
そして文字で確認すると、一見大切ではないキーワードを膨らめることもできるんですよ。
「朝」だったら「朝の習慣について」とかそんな感じですね。
音声だと重要なメッセージ以外には耳を傾けることができないので、実際にやってみれば文字を視覚的に確認するという大切さがよくわかると思います。
140文字縛りの難しさ
先程もお伝えしましたが、Twitterは大体140文字程度を打ち込むことができるんですよ。
そして、その文字数だからこそ難しいんですね。
短いから簡単だと感じるかもしれませんが、大切なメッセージを相手に伝わるように、なおかつ深い内容にしたいわけですから、そう考えるとわりと難しくなります。
140文字の中に起承転結をしっかりと書き込み「誰が見てもわかるであろう書き方」にするためには、やはりその型を知ることが大切なんですね。
文章の型はひとつではありませんから、色々な人の文章を見て吸収していきましょう。
真似ることの大切さ
今からお伝えすることは「ツイート量産の方法その①」でお伝えした「人の真似をする」っていうことの深掘りになります。
基本的には「この人いいな」と感じた人を自分の師匠と見立てて、徹底的に真似することが大切なんです。
守破離ってやつですね。
人間っていうのはなぜか自分の中から何かを生み出そうとして「オリジナルでやろう」と考えてしまうので、それを阻止するためにも守破離は大切です。
そしてここからがもっと大切なんですけど「成功していること」だけではなく「失敗してきたこと」というのもしっかりとチェックしておくんです。
成功体験を真似するのはもちろん大切じゃないですか。
だけど成功体験って無数にあるから自分には当てはまらないことも結構あったりするんですよね。
でも失敗に関しては違います。
「ビジネスが上手くいかない」とか「人間関係で失敗した」とか「お金で失敗した」というのは、ほとんどパターンが決まっているんです。
なのでその失敗事例を知って、それを回避しておけば必然的に成功率がアップするということになります。
真似るというのは色々な考え方がありますから、常に様々な角度から物事を見れるような視点を身につけていきましょう。
まとめ
ツイートの量産に関しては
・ツイート作りは真似が大切
・ツイート作りの順番が大切
・成功と失敗事例を真似る
このような感じでした。
ツイートを作るのが楽しいと感じる人もいればそうでない人もいるでしょうけど、やり方を知ってしまえば誰にでもできることです。前向きにやっていきましょうね!
ではまたぁ〜!