今回のテーマは引き寄せの法則
引き寄せの法則って聞くと「神秘的なもの」みたいな解明されていない謎といったイメージがありますよね。
実際にこれを理解していると、自分の生き方が変わってくるんですよ。
どのように引き寄せの法則と付き合っていくべきなのかをお伝えしていきます。
引き寄せの法則はある?
引き寄せの法則についてなんですけど、結論から言うと引き寄せの法則っていうのは「ある」と思います。
ただ神秘的なものじゃないかなっていう風に思うんですよね。
どういうことかというと「自然な現象だよね」っていう感じです。まぁ当然のことみたいな。
これだけだとよくわからないと思うので、もうちょっと詳しくお伝えしていきます。
共通言語が引き寄せ合う
共通言語というものがありますが、簡単に言うと「同じ言葉を同じ意味合いで使っている」ということですね。
僕の考えでいくと「引き寄せの法則」というものは、共通言語を持った人達が繋がっているというだけのように感じるんですよ。
例えば友達が10人いたとしたら、その中で1人ぐらい「本業+副業」という形で働いていたりするんですよね。
インターネットビジネスや物販の人もいるし、雇われてやっているって人もいると思います。
そしたら他のグループでもそういうのって起こるんですよね。
他のグループでも10人中1人が「本業+副業」という形で働いているということです。
自分がその1人の立場だとしたら、その話題って友達との会話の中で絶対に出てくるんですよね。「今こういう風に稼いでるんだよ」といった感じで。
そうすると他の人はその時に「へぇ〜」ぐらいでしか捉えないと思うんですよ。
「自分もやってみよう」って思える人なんてごくごく限られた人数しかいませんので。
だって普通に働いているのに、それプラス働くっていうのは一般的に考えたらめんどうくさいじゃないですか。
現時点の生活で追い詰められていない限りは副業をやる人なんてそうそういませんよ。これは恒常性というものが大きく関わります。
この世の物質は全てが「現状を維持しようとする」と言われています。
それを人に置き換えると「今と違うことをやる=死ぬ可能性が上がる」という感じなんですよね。だからそれは仕方のないことなんです。
ちょっと話がそれたので元に戻しますが、自分以外の9人は他にもきっと友達がいますよね。
そしたらその友達の友達の方でも同じような現象が起きるんですよ。
どういうことかというと、他にも副業をやっている人が現れるということです。
そして「私の友達にこういうビジネスをやってる人いるんだよ」といった感じで話が浮上して「実は私にもそういう友達がいる」となって「今度みんなで集まってみようか」みたいな感じになるんですね。
今までは10人中1人しかそういう話をしていなかったのに、同じような話をする人が他にもいると、周りの人が共通言語に気付いてお互いを繋げてくれる。
そんな感じで引き寄せられていくんです。
結果的に自分が特徴的な発言をし続けていると、無意識レベルで周りの人間が認識していて、それを繋ぎ合わせるということですね。
そしてその結果お金が生まれる時があるよっていうだけなんです。
もちろん繋げられるのではなく、自分から自発的に共通言語を持った人を求めていくパターンだってありますからね。
だから同じ考えを持った人をどんどん集めていきないと思えば、それは当然そういう繋がりが増えていくということであって、特別視するようなことではありませんよってことなんです。
プラスでもマイナスでも共通
今はプラスの話でお伝えしていたんですが、実はこれってマイナスの面でも起こってしまう現象なんです。
マイナスの思考を持って自分が明るい未来に進もうとせずにいると、落ちていく方向へと進んでしまいます。
物事に対して常に悲観的になって「自分にはどうせできないから」とか「今までもそうだったんだから」と考えていれば、そういう人と繋がってしまうんです。
誰かと会ってもそういう話しかしないし、そういう人がいるところでないと共通言語が無いので、溜まり場へと行ってしまいがちになります。
そりゃマイナスへ進むのが当然の結果ですよね。
チャンスについて
そもそもチャンスっていうのは誰にだってあるんですよ。
チャンスはかなりの頻度で目の前にゴロゴロ転がっています。ただ気づいていないだけなんです。
自分がプラス方向に向かいたいというアンテナを常に立てていれば、どんな些細なことであろうとキャッチして変換することができるんですよ。
これがチャンスの正体です。
逆に何にも考えずにただボーっと過ごしていたら、目の前にあることが全て無関係に感じてしまうので、なにも手に入れることができません。
たとえば目の前に一万円札が落ちていたとしても、その価値を知らない人からしたらただの紙切れなんですよ。
ただ、価値を知っている人だとしたら多くの人が拾うじゃないですか。そういうものなんです。
結局知っているかどうかも大切なんですよね。基本的にはその価値を知っているかどうかでチャンスを掴むかどうかも変わるので。
アンテナを立てるためには意識と知識が大切ということになりますね。
頑張りが成果に繋がる例
チャンスを掴む例として「頑張ってきた過去がある」というのもあります。
例えば何十年も「刀」を作る仕事をしてきた人が、それをYouTubeにアップしたことによって知名度を上げていくというものもそうです。
YouTuberとして頑張りたいから始めたというわけではなく、自分が好きでやり続けてきた仕事の副産物として収入が増えるというパターンですね。
刀を作っている本人ではなく、その家族がそういった発信をしてくれるなんてことさえあります。
こういったことを考えると、成功した人って自分の好きなことをやってきた結果だったりするんですよね。
そして時には流行りに乗るのも大切ということなんですよ。
まとめ
引き寄せの法則というのは、自分が好きなことに一生懸命打ち込んでいると、めぐりめぐって同じような思考の持ち主と繋がるということです。
繋がる要素としては「共通言語」が大切だとお伝えしましたね。
そしてチャンスを掴むためには常にアンテナを立てて意識する。更に情報をキャッチするための知識がなんです。
これさえできていればとても良い人達と繋がって、引き寄せの法則を有効的に使うことができるでしょうね。
ということで今回はこの辺で!
ではではまたぁ〜!!