今回のテーマはブログについてです
今回のテーマはブログについてです。
ブログって聞くと「アメーバブログ」とかを想像すると思いますよね。
僕も初めはそうでしたし「有名人がやるものでしょ？」と思っていました。
でも実際のところはどんな時代であってもブログはめちゃくちゃ可能性を秘めているものなんですよ。
今回はそのブログの可能性やブログが必要な人などのお話をしていきますね。
ブログはやるべき？
僕は「インターネットでビジネスをやる人」なら絶対に自分のブログをやるべきだと思います。
「たくさんの人に見てもらうため」とかそういったものは関係無しに、やるべき理由が他にあるからなんです。
そこまでお金がかかってしまうものでもありませんから、本気でインターネットビジネスをやる人は確実にやっておくべきですよ。
ブログが必要な人
YouTube・Twitter・Instagramといった情報発信ツールを使って「少しでもお金になったら嬉しいなぁ」と思っている人って結構いると思うんですよ。
実際にそれで稼げるようになるには広告を付けてもらわないといけないわけですから、そう簡単な道のりではありません。
YouTubeで1,000人以上登録してもらうことがどれだけ大変なことなのか、やっている人ならよくわかると思います。
でも継続して情報発信を続けていれば、絶対にファンになってくれる人が現れるんです。
そんなに大人数というわけではありませんが、それでも構わないんですよ。
そして、そういった人達に対して価値提供し続けるといずれお金をいただけるようになるのですが、その時に使うのがブログということになります。
これについては後ほど深掘りしていきますからね。
ブログが必要ない人(YouTuberの稼ぎ方)
お金の稼ぎ方には「早い段階で安めに商品提供」するパターンと「ずっとお金を取らずに後から大きな金額で商品提供」というパターンがあります。
「早い段階で安めに商品提供」というのはYouTuberとかが該当しますね。
「動画視聴の際に広告が流れてお金がもらえる。ただ単価はめちゃくちゃ安い」という感じです。
だからYouTuberは動画再生数が多い方が高収入になるんですよ。※広告単価によって異なります。
この稼ぎ方だと、動画そのものが商品になるので「早い段階で安めに商品提供」という図式が出来上がるというわけですね。
こういった稼ぎ方をしている人にはブログは必要ありません。
ブログが必要な人(ブログの稼ぎ方)
ブログにと広告をつければYouTuberと同じような稼ぎ方は可能なのですが、ブログ市場はYouTubeよりも見られにくいというのが現状です。
つまり、ブログに広告をつけたとしてもYouTubeより稼げないということですね。
ここで使うのが「ずっとお金を取らずに後から大きな金額で商品提供」という手法になります。
たとえば、あなたが整体の先生だったとして、ブログをやっていたとします。
基本的にはブログに広告を付けずに情報発信し続けるんです。
そしてあなたの情報発信を気に入ってファンになってくれた方から「整体の教材はありますか？」と言われたとしましょう。
あなたはブログ内にパスワードでロックされた秘密のページを作り、整体で必要な知識を詰め込みます。
それに9,800円という金額をつけて販売するという感じです。
自分で教材を作ってしまうということになりますね。
これで「ずっとお金を取らずに後から大きな金額で商品提供」という図式が出来上がります。
ブログというのはこれができるから強いんですよね。
ちなみに金額は自分で自由に決められるので、それ相応の金額をつければオッケーです。
10万円以上なんてザラにいる世界ですから。
サポートする場合も必要
こうやって考えていくとビジネスの幅が広がるんですよね。
今お伝えしたのは「教材販売」という形でしたが、それに「サポート」を付けてあげるのもひとつの手なんです。
整体の話の続きで例えていくと「教材を購入してくださった方には、それプラス実技指導します」とかですね。
教材を作る時には「きっとここがわからないだろう」という憶測で作っていくため、作り手側の一方的な発信になります。
もちろん「コレもコレも伝えておこう！あとコレも、、、」といった感じで作るので、見てくれる側にとっては「そんなに教えてくれるの！？」という感じになるんですが、それでもちょっと足りないところが出て来るんですよね。
サポートを付けることによって、お互いがわからないことを共有し合えるんですよ。
作っている側からしたら「えっ？そこなの！？」って思うことだって結構あるんです。
それをまた教材に盛り込んでアップデートさせれば、更に良い教材が出来上がります。
これを重ねることで購入してくださったからの満足度も上がるし、サポート中にもだんだん教える内容が減っていきますよね。
そうすることによって、無駄に時間を使わなくて済むようになるんです。
更に、会社を持っているなら社員さんなどの「特定の人達に向けてお金を取らずに情報共有したい」というパターンもできます。
パスワードをかけて秘密のページを公開する時にお金を取らなければ良いだけですからね。
共通のマニュアルを作りたい時なんかには最適です。
無料ブログはオススメしない
ブログには有料ブログと無料ブログがあって、ブログを運営するためにお金がかかるものを有料ブログ、お金がかからないものを無料ブログといいます。
無料ブログの代表的なものはアメーバブログ・はてなブログ・ライブドアブログとかですかね。
有料ブログだと「WordPress(ワードプレス)」というものになります。月々2000円ぐらいの運営費がかかりますが、オススメはこちらです。
有料ブログがオススメな理由
有料ブログをオススメする理由は「プラットフォーム依存しないから」ですね。
もっとわかりやすい言葉で言うと「ブログ運営側にルールで縛られない」という感じです。
アメーバブログをはじめとした無料ブログというものは、無料で使える代わりに運営側のルールに従った状態でブログを書くことになります。
そのルールに従わなければ、記事の削除・アカウントの停止・アカウントの削除といった罰則を受けることになるんです。
もしも自分が５年間頑張って作り上げたブログが削除されてしまったら、ガッカリするどころの話じゃないですよね。
「ルールに従えば問題ないんでしょ？」という安易な気持ちでいると、いつか痛い目にあってしまうかもしれません。
運営側は「より良い物を利用者に届ける」というのを徹底していますから、日々ルールが変わっていくんですよ。
つまり、自分のやっていることがいつルールに引っ掛かるかわからないということになります。
「明日からあなたのやっていることはNGになります」と言われたら、従うしかないということです。
めちゃくちゃ怖いですよね。
有料ブログであるWordPressに関しては、運営費も自分で支払っているため、そういった依存はしなくて済みます。
ビジネス系でブログをやっている人の多くが、WordPressを使っている理由がコレなんですよ。
ブログ一本ではやらない方が良い
これだけ「ブログは良いよ！」と推している僕ですが、ブログ一本でビジネスをやろうとしている人に対して「それはやめた方がいいよ」とお伝えしています。
先程無料ブログの話で「運営側はより良い物を利用者に届けるというのを徹底している」とお伝えしましたが、これは全企業共通の考え方なんです。
使いやすいところにしか人は集まりませんからね。
そして、運営界の化け物「Google」だってその考え方は同じなんですよ。
Googleはより良いコンテンツを上位表示させるために、かなり短い頻度でアップデートを繰り返しています。
そのアップデートに対応するのはほぼ不可能と言っていいでしょう。
だからこそ、YouTubeやTwitter、Instagramなどを使って、ブログで作った教材へと導いて行くことが大切なんです。
ひとつの集客で突き抜けようとするのではなく、どこから入ってきても最終地点は一緒といえ状態を作ってあげなければいけません。
まとめ
ブログに関しては
・ブログは有料にすべき
・教材として色々な用途で使える
・ブログ一本でやるべきではない
このような感じでした。
ブログというものをしっかりと持っておくことで、安定したビジネスをやっていくことができますから、ぜひぜひやってみることをオススメします。
ではまたぁ〜！
