今回のテーマは根強いファンの作り方
YouTubeやブログを使ってビジネスをやるには根強いファンがいてくれないといけません。
ただ、そうはいってもなかなか根強いファンなんてつくものではありませんよね。
今回はそれを打破する方法をお伝えしていきます。
根強いファンの作り方
根強いファンになってもらう方法は「自分の言いたいことを発信する」ということです。
動画やブログって情報発信じゃないですか。その情報発信というものは大きくふたつにわかれます。
ひとつはみんなの求めることを発信する。
そしてもうひとつは、自分の言いたいことを発信するという感じですね。
もうちょっと詳しくお伝えしますよ。
パターン① みんなの求めること
みんなの求めることというのは「需要がある情報」です。
たとえば「美味しいから揚げの作り方」とか需要ありそうですよね。
料理を作る人は多いですし、どうせ作るなら美味しいものを食べたいですから。
こういった感じで需要のあるものを発信していると「情報に価値を感じた人」が集まってきます。
YouTubeだったら視聴回数が増えて登録者もどんどん増えていきますよ。
ただ、情報に価値を感じてくれている場合は、浅いファンでしかないんですよね。
なのでその人に高額商品を買ってもらうことは難しいというのが現実です。
パターン② 自分の言いたいこと
自分の言いたいことを発信し続けていると、情報ではなく「その人自身」に価値を感じてくれるんですよ。
だから、発信の内容や商品によっては高額な物を購入してくれるコアなファンになってくれるんです。
ただ、自分の言いたいことだけを発信した場合は、全くと言っていいほど視聴回数は伸びません。
当然、YouTubeの登録者数も増えません。
だから「そういう方法で信頼を作っている」と割り切ってやるしかないということです。
情報発信でベストな方法
一般人がいちから始めるならどっちがおすすめなのかということなんですが、それは「どっちもやる」って感じですね。
基本的には好きなことを言いまくっているんだけど、ちょこちょこ需要のある内容も発信していくのが良いと思いますよ。
それとは逆で、基本的には需要のあることを主にやって、ちょこちょこ言いたいことを言うみたいなのもありです。
ただ、需要のあることって自分が興味の無いことだったりするので、精神的につらくて継続できなくなってしまいますから、そのは注意してくださいね。
自分の言いたいこと「僕の場合」
僕の場合は元月収13万円で工場勤務、上司からのイジメで靴の中にゴキブリ入れられてムカついたというようなことも発信しています。
こんなん需要が無いと思いますよね?
ただ、ここに共感してくれる人だっているんですよ。
それを聞いてくれた人が似たような境遇だったら自分に当てはめて考えるんです。
「自分も同じだ」とか「この人の方が自分よりひどいな」みたいな感じで。
そして僕はその状況を抜け出しているわけですから「自分もそうなりたい!」とか「この人ができるなら自分にだってできる!」と思ってもらえるんです。
それってとても価値あることじゃないですか。
浅いファンではなく、深くコアなファンになってもらうにはこういうことも大切なんですよね。
まとめ
お伝えしたように情報発信には二つのパターンがあるので、自分がどうしたいのかということを今一度考えてみてください。
根強いファンになってもらうことでの良さもありますし、浅いファンが多いならではの良さもあります。
これは段階によっても変わってきますから、今の自分にとってベストな方法を選択してくださいね!
ということで、今回はこの辺で!
ではではまたぁ〜!